67年目の広島・長崎

 広島と長崎に原爆が投下されて67年目、福島原発事故から2年目の夏を迎えました。どんな核被害も繰り返してはならないと原水爆禁止世界大会が開かれました。

 仙南からも青年が参加し、写真はその方から送ってもらったものです。原爆症からの回復を祈って、鶴を折り続けた佐々木貞子さんの慰霊碑に捧げた千羽鶴です。

 原爆忌の投下時刻は朝宣伝の帰り道で車の中で黙祷をしました。原爆犠牲者追悼式典の様子を伝えるラジオには「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんが「脱原発依存」と原発をなくす意思のない発言、「黒い雨」降雨地域の拡大に背を向ける姿勢に対し、厳しい批判と原爆問題が風化することへの不安をお話しされておりました。

 私は堂々と戦争の起きた原因を究明し、原爆は絶対に許さないと後世に伝える「はだしのゲン」が大好きです。いま、貧困層に最も負担を押しつける消費税増税、あれだけの事故を起こし、多くの方が避難しているのに原発再稼働を進める政治に対し、いま一度「人間として何が大切か」、「どんな権力にも、どんな社会的立場が高い人にも言うべきことはしっかり言う」姿勢を改めて学んだ思いです。

 ぜひ多くの若い世代のみなさんに「はだしのゲン」をお読みいただければと思います。生きる勇気や不正を許さない気持ち、そして人間としての原点を思い起こしてくれる作品です。

 いま、世界は核兵器のない世界に向けて、現実的・具体的な行動が始まっています。昨年の国連総会では、核兵器禁止条約の交渉をすぐ始めようと要求する決議への賛成が史上最高となり、加盟国の7割にものぼりました。

 2010年の核不拡散条約再検討会議(NPT)再検討会議では「核兵器のない世界の平和と安全」を実現することが合意され、2015年の同会議に向けて準備がこれから進められます。

 こうした流れに連帯し、日本では「核兵器全面禁止のアピール」署名に過半数の自治体が賛同し、原爆写真展も全国270ヶ所で開かれ、原水禁大会には国連の代表や世界各国から多くの青年が参加しました。

 本来なら唯一の被爆国・日本の政府がこうした運動を応援し、核廃絶の先頭に立つべきなのに、「核廃絶は核保有国が賛成しないから現実的でない」として核兵器禁止条約交渉開始を求める国連決議に棄権しています。

 原発ゼロを求めて声をあげている多くの青年と力を合わせてこうした政治を転換するようがんばりたいと思います。


消費税増税法案阻止へ内閣不信任案で共同呼びかけ

 民主・自民・公明の3党が8日にも消費税増税法案の採決を狙っています。日本共産党・みんなの党・社民党の3党は2日、国会内で議論し、内閣不信任決議案を提出することで一致しました。

 国民の生活が第一、新党きづな、新党日本、新党改革にも呼びかけて可決を目指すことも確認しました。志位委員長は記者会見で「3党はそれぞれ、消費税に対する考え方を持っているが、今国会で増税法案の採決を阻止し、廃案に追い込むという一点で共闘し、実らせたい」と述べました。

原水爆禁止世界大会始まる

 原水爆禁止世界大会が今日から始まりました。今年の世界大会は核兵器禁止条約の交渉開始を求める声が世界中に広がり、原発事故を繰り返さないために原発を無くし、再稼働ノーの運動が高揚するなかでの開催となります。
 
 今年のテーマは「核兵器のない平和で公正な世界のために」です。その実現のために大会には世界各国、全国各地から多くの若者が参加します。
  
 4日には「核兵器なくす青年交流集会〜リング!リンク!ゼロ2012」が開かれます。原爆忌の6,9日には全国各地で核兵器廃絶署名を集める「6・9行動」が行われます。

 多くの若いみなさん、被爆体験を直接聞ける最後の世代である私たちが先頭に立って、核兵器と原発なくす運動をともにつくっていきましょう。

そうだったのか!小池晃と学べるトーク!

 次に小池さんは消費税増税の問題に話を進めました。いま参議院で審議がされており、民主・自民・公明はお盆前にも採決、成立させようとしており、いま増税を止めるために声を大きく上げるべき正念場を迎えています。

 仮に10%に増税が強行されれば、若い世代に負担が直撃し、くらしと経済が底に落ちることは目に見えています。年収300万円の人で負担額は年間約20万円を超えるといわれています。

 給料のひと月分が軽く吹き飛ぶこの増税計画を止めるために力を合わせましょう。いま、公明党が「社会保障のために、国の将来のために増税が必要」という大キャンペーンを行っています。(ビラでは、公明党の字をとって「ハムちゃん」という犬?が説明しています)

 そうしたなかで、多くの若いみなさんが「増税はいやだけど仕方ない」「社会保障に使われたり、国の借金を増やさないために使うのなら必要」とお考えの方も多いと思います。

 しかし、そうしたみなさんの思いを全て裏切るのが今回の増税計画です。まず野田首相が言っている「社会保障に全額使う」論はどうでしょうか?

 今回、国民に負担させるのは13.5兆円。そのうち社会保障に使うとしているのは6.5兆円しかありません。(それも社会保障がのきなみ改悪されるので、増税による社会保障の上乗せはありません。増税分を超える社会保障の削減が行われます)少なくとも差額の7兆円は社会保障の財源以外に使われることがはっきりしているのです。

 では、何に使われるかといえば、この間自民党が10年間で200兆円、公明党も100兆円、民主党中心の議員連盟は160億円を大型公共事業に使う計画を主張し始めています。

 「コンクリートから人へ」の公約を投げ捨て、消費税増税によって生み出されたお金で、財界のもうけ優先の大型公共事業を再開しようとしています。

 結局は大型公共事業をどんどん行い、財界はもうけても、国の借金を大きく増やしてきた自民党流の破たんした道をまた戻る計画でしかありません。

 また、内部留保といわれるため込み金を260兆円ももっている超・大企業と大金持ちのみなさんに諸外国では見られない、あまりにも異常な減税の大判振る舞いを行い、その「穴埋め」に消費税がずっと使われるという「逆立ちした」政策が行われてきました。(財界減税分と消費税増税分が約200兆円でほぼ一致します)

 大資産家のみなさんが所得1億円を超えた段階から、所得税率が減る仕組みがあり、大金持ちほど払う税率が減るという不公正・不平等な問題があります。また、大企業が払う法人税も資本金10億円以上の会社が数々の優遇措置で中小企業よりも払う税率が少ないといった問題まであります。

 日本共産党は「大企業を敵視する」とか「大企業のもうけを奪い取る」などという政策を述べているのではありません。
 大企業や財界がその持っている力にふさわしく、社会的に責任を果たすこと、国民の生活が安定してこそ、大企業も健全な利益をあげられることが大事だと考え、他の先進諸国、とりわけヨーロッパで行われている「当たり前の、無理のない負担」を払う能力に応じてしてもらおうという考えを訴えているにすぎないのです。

 続いて、「国の財政を再建するため、将来のために必要」という点ではどうでしょうか。1996年から2010年の税収の推移を見ると、確かに消費税による税収は増えましたが、国民のくらしが冷え込んだ影響から、その他の税収が1年間で1兆円ペースで減りました。

 また、この間、国の借金が4年間で20兆円も増え、結局消費税増税によって経済が大きく落ち込むという構図ができてしまったのです。

 つまり、消費税増税は「社会保障の財源にならず」、「国の財政再建に役立たない」ことがハッキリしたのではないでしょうか。

 日本共産党はこの間「消費税増税に代わる道」を示す提言を発表し、多くの経済人、財界の方とも懇談して、共感をいただいています。

 大型公共事業、軍事費を「聖域」扱いせず削減のメスを入れ、共産党以外の政党に税金を大量にばらまく政党助成金を止め、上記のような異常な財界減税を止めれば、しっかり福祉とくらしに使える財源を生み出すことができます。

 さらに内部留保を社会に還元し、最低賃金を千円に引き上げたり、正規雇用を増やすなど国民の所得を増やす改革を行えば、経済が成長し、税収が増え、国の財政を再建する見通しも出てきます。

 この改革プランは「非現実的」でも「理想論」でもありません。日本共産党の政策チームは1年半をかけて、綿密な計算を行い、これを作りました。すぐ政権を担っても責任を果たせる政策に仕立てました。

 また、海外を見れば、世界中でこの方向で経済改革が行われているのがわかります。

 いま、ヨーロッパでは1年間に11もの国が政権交代し、「庶民増税・財界減税」政策からの脱却、国内の需要を活発化させる経済政策で、この世界的な不況の中でも国民総生産における借金の額を減らす取り組みを進めています。

 日本だけが唯一、GDPが伸びておらず、「成長の止まった国」になってしまいました。したがって、借金の額がGDP比で他国よりも格段に多くなってしまったのです。消費税増税ではこの状況を改善するどころか、悪化させるだけです。

 いま求められているのは「国民に負担を押しつけ、輸出頼みで、財界だけが莫大なもうけをあげ、国民に還元しない政策」から転換し、「国民の懐を暖め、内需中心の経済改革」に切り替えることです。

 世界長者番付で1位になったこともある世界最大の投資家ウォーレン・バフェット氏も「私の税金は秘書より軽い。スーパーリッチを甘やかすな」と主張し、セブン&アイホールディングスの鈴木社長もいま消費税を増税すべきではない、国民にこれ以上の負担を求めるべきではないという立場です。

 これまで、日本共産党と接点の無かった人たちや団体からも共感を得ているこの経済改革のプランを多くの方に知っていただき、ともに消費税大増税計画を廃案に追い込むために力を合わせていきたいと思っています。

 ぜひ、みなさんも日本共産党の「提言」をご覧ください。日本共産党ホームページでご覧いただけます。→http://jcp.or.jp/
 
 

 

Fw:そうだったのか!小池晃と学べるトーク!

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 7月28日(土)に仙台市戦災復興記念館にて、小池晃前参院議員・党政策委員長をまねいて、青年と政治やくらしについて直接聞くことができる「そうだったのか!小池晃と学べるトーク!〜政策委員長と一問一答スペシャル」が開かれました。会場いっぱいに80人くらいの若いみなさん、学生、高校生のみなさんが集まりました。
 
 まず、小池さんはパワーポイントで、いまのゆきづまった政治の原因、それを切り替えるにはどうしたらいいかをわかりやすく説明しました。以下、簡単に紹介します。
 
 〆能蕕妨業問題です。南相馬市に小池さんが調査に行ったときは昼間だけ規制が解かれて、入れる避難準備解除区域の状態。
 震災直後の姿そのままに津波で流された車が道を塞いでいる状態でした。福島原発事故の原因究明が明らかになっていないにも関わらず、大飯原発を再稼働した民主党政権の責任は重大です。
 原発に固執する根っこには財界の圧力が働いています。経団連会長の米倉氏は原発事故の後「原発は千年に一度の津波に耐えた。すばらしい」と話しました。
 
 「福島県沖で地震と津波が起これば、炉心が溶け出す恐れがある」と70年代から日本共産党と市民団体が再三、東電に申し入れを行ってきたにも関わらず、その声を無視し、安全対策を怠ってきたこと、そして、そもそも原発は人類が制御することのできない技術であることに目を背けてきたことから今回の事故が起きたのです。
 
 その「人災」である現実に目をつぶり、財界のもうけ第一に「安全神話」をふりまくことは認められません。
 
 ベストセラー「ドイツは脱原発を選んだ」の著者も「日本の政治を動かしているのは国民ではなく企業みたいだ」と批判しました。
 
 1基作れば5千億円のもうけになり、それを守るために民主党などに企業献金をばらまく「原発利益共同体」に厳しく責任を求めていく必要があります。
 
 いまこそ原発ゼロの政治決断を行い、本格的な自然エネルギーの活用に踏み出すときです。
 
 原発に頼らないエネルギー政策を実際に進めるにはどうしたらいいでしょうか?「原発なしでエネルギーをまかなうことができるの?」と思っている方も多いと思います。
 
 しかし、日本の豊かな降水量を使った小水力、世界の活火山の10%が集中する環境を使った地熱発電など日本の潜在的自然発電能力はたいへん大きなものがあります。また自然エネルギーを活用した場合の電力供給能力はなんと日本の原発54基を全て動かしたときより、40倍も多いのです。
 
 実際に踏み出しているヨーロッパ諸国ではどうでしょうか。ドイツでは自然エネによって新たな雇用を生み出す「第2の産業革命」が始まっています。フォルクスワーゲン社やシーメンス社など名だたる大企業がその先頭に立っています。
 
 また、イギリスでは原発32基分の電力を生み出す洋上風力発電を始めています。なんとイギリスの風車設備は日本の三菱重工の機械なのです。日本の高い技術と大企業の持つ大きな力、それに核燃料サイクルの資金や原発新建設資金を使えば、資源に限りの無い自然エネルギーへの転換をすぐに進めることができます。
 
 毎週金曜日には首相官邸の前で「原発はいらない」デモが開かれ、多くの若者がツイッターやフェイスブックなどで呼びかけ合って、これからの将来のために声を上げています。その数はなんと20万人!(主催者発表)
 
 それもこれまでのデモのように平和団体や労働組合に入っている人だけでなく、家族連れや友だちどうしで気軽に参加したり、これまでデモに参加したことがない人が始めて参加したりなど大きな変化を見せています。ぜひ、みなさんも原発をなくすために力を合わせていきましょう

岩沼・「原爆と人間展」&原水爆禁止世界大会

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岩沼市民会館のロビーにて岩沼原水爆禁止協議会の主催で「原爆と人間展」が開かれました。

被爆の実相、被爆者のみなさんが描いた絵などをパネルで展示し、国連に届ける核兵器廃絶を求める署名や折り鶴のコーナーもありました。

市民会館に来られた方、すぐ近くにある仮設住宅に御住まいの方、そして原爆のことを初めて目にする子どもたちなどで賑わっていました。

被爆67年目の8月には被爆地の広島と長崎では原水爆禁止世界大会が開かれます。

2010年、世界189の国ぐには核兵器のない世界を作ることに合意し、今年の大会はその実現に向けて飛躍が期待されています。

また、原発事故を繰り返さないため、「ノーモア・フクシマ」をスローガンに放射線被害の根絶、原発を無くし、自然エネルギーへの転換進める一大転換点となる大会でもあります。

仙南からも初めて原水禁運動に参加する青年や長年奮闘されているみなさんが参加します。

原爆が投下された8月6日、9日には各地で核兵器廃絶を求める署名を集める街頭宣伝が行われます。

みなさんのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

牛の赤ちゃん

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写真は同じく牛の赤ちゃんです。

酪農家の方は、病気や生育状況に気を配り、万が一に備え、休みがほとんどとれないそうです。

生き物を相手にするお仕事の厳しさ、大変さ、こうした努力に私たちの食料が支えられているんですね。

牛と仲良しの猫

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川崎の酪農家の方を訪問したとき撮ったねこです。いつも牛のそばにいるせいか、わらをくわえています。

蔵王のペンションを訪問

蔵王支部の方と七日原のペンションを訪問しました。

昨年はお見舞いなどでいくらかお客さんが来てくれたが、今はだいぶ減ってしまったそうです。

特に子どもたちの林間学校や合宿の予約が少ないという切実な声を伺いました。

放射能汚染のない野菜や肉など食材を厳選してペンションのみなさんは多くのみなさんを待っておられます。

夏を待つ蔵王の森林、チーズやハムのお店などなど、本当に癒されます。

遠刈田温泉や観光地の前では私もできるだけ、かたい話や政権批判だけでなく観光客のみなさんに仙南の魅力を伝えるようにしています。

この夏、ぜひみなさん仙南にお越しくださいね。

白石駅前で武将に会う

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白石・蔵王・七ケ宿にキャラバン宣伝で向かいました。

白石駅前の商店街ではなんと甲冑を着て歩いてる若い人が!!

「伊達武将隊の方ですか?」と聞いたら、ひとこと「片倉小十郎です」。

硬派でかっこいー!すぐに記念撮影をお願いしました。

そういえば、伊達武将隊は仙台の観光キャンペーンの取り組みでしたね。

商店街や駅には片倉小十郎関係のポスターや垂れ幕などが多くあって、歴史好きのみなさんをはじめ、温泉やうーめんを求める観光客のみなさんをもてなす雰囲気が感じられました。

全国各地から、仙南に多くの方が訪れていただければと思います。

片倉小十郎役の方、暑いなかお疲れさまです。商店街のみなさん、ご静聴、ご協力どうもありがとうございました。


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