Fw:この冬の豪雪被害、蔵王町について

2月の豪雪により、蔵王町の農家のみなさんの被害は、ビニールハウス、鶏舎、畜舎などの倒壊を中心に5億8千万円を超え、宮城県内で最大の被害額となっています。
これまで、日本共産党は被災された農業者のみなさんへの支援策を国や県に求めてきました。
国の支援策は決まり、蔵王町は4月の議会で承認し、概要が決まりましたので、ご紹介します。
 
・補助対象経費について
 →農業用ハウス、柵などの再建、修繕。および前提となる倒壊したハウス、畜舎、鶏舎、倉庫などの撤去に要する経費。
 
・助成の対象となる方
 →経営を再開、継続する農業者。
 
・内容(再建・修繕)
 →国の補助率を2分の1に拡大することが決定。地方公共団体の補助に関し、その7割を国は特別交付金税措置によって行う。被災前と同程度の施設の取得とする。
 
・内容(撤去)
 →国の補助率を同じく2分の1とする。地方公共団体が2分の1相当を負担することを前提に国が2分の1相当を補助する。
農業者の負担がないように定額助成を行う(地方負担を含め、10分の10)。
地方公共団体の負担に関し、8割を国が特別交付税の措置を行う。経営再開を前提とする。
 
・支援策を活用される農業者のみなさまは蔵王町役場総務課で「被災証明書」を受け取り、必要事項を記入して、提出してください。
 
・申請に必要なもの
 →・印鑑(認印可)
・被災状況が確認できる写真
・代理人が申請する場合は委任状
・身分証明書
 
・詳しいお問い合わせは日本共産党仙南地区委員会(日本共産党蔵王支部)0223−22−4036、蔵王町役場総務課被災対策本部0224−33−2211までご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。


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